【青島健太の考え方】

今まで、公式サイト・Facebook・Twitter等に、青島健太の考え方などに関して多くのお問合せをいただきました。質問の多かった項目について、お答えしていきたいと思います。

 

1.何故、埼玉県知事に立候補したのですか

私は6歳から埼玉で育ち、埼玉に誇りと郷土愛を持っています。知事の仕事は多岐にわたり、政治家であると同時に、県の顔として外交官、営業マン、経営者の役割も担っているものと思います。特にマネジメント力、発信力は知事に必要な資質だと考えています。

少年野球時代から中学、高校、大学とキャプテンという経験を積むことを通じて、マネジメント能力が身に付きました。日々一人ひとりの声に耳を傾け、チームをよりよくしていくためには、自らが動くのはもちろんのこと、時に人を動かしていかなければなりません。知事も同じで、県をより発展させていくためには、多くの人を巻き込み、動かす力が大切だと考えています。

埼玉はいろいろな顔を持っています。首都圏に隣接し、都市部が広がり、首都圏の流通の拠点となりうるも、美しい山、川、歴史や文化を有しているなど、多くの潜在力に満ちています。県民の皆さんと共にこの可能性を発掘し、デザインし、育み、私自身が「輝く埼玉ブランドのセールスマン」として先頭に立ち、PRしていくことで、輝く埼玉ブランドの確立に努めていきたいという思いで埼玉県知事に立候補しました。

 

2.埼玉県が抱える最大の課題をどのように考えていますか

少子化に加え、加速する高齢化が、埼玉県を取り巻く大きな課題となっています。人口増加が続いていた埼玉県も、その流れが止まり、人口減少社会に突入します。

労働人口の減少がもたらす人手不足も深刻になっていきます。こうした現実と向き合って、この埼玉県をどうやって活性化していくのか、もう過去の手法と価値観は通用しなくなってきました。

この課題に対し、目標とすべき指針は、国連サミットで採択され、国が推進する「SDGs」(持続可能な開発目標)であると考えています。私たちはすべての県民に寄り添い、格差をなくし、多様性を認め、子供からご年配の方々まで、すべての方々の個性が輝き、活かされ、夢と希望にあふれ、生きがいのもてる県民くらし満足度ナンバーワンの埼玉をめざします。

 

3.これからの社会福祉問題に対してどのように考えていますか

県民の皆さんがいつまでも健康で安心して暮らせる埼玉県であるよう、医療・介護・福祉の充実と連携を通じて課題を克服していきます。

具体的には、県内の医師不足と地域偏在化の解消に向けた取り組みや、重要な福祉政策として、地域包括ケアシステムへのきめ細やかな支援などに取り組んでいきます。

現在、埼玉県が行っている浦和美園地区への医療拠点整備を着実に実施します。この整備により、県内で学び、活動する医師を確保するとともに、高度医療の充実を図ります。あわせて、看護師や理学療法士など、医療従事者の適切な支援、人材確保の拡充に努めていきます。

また、介護サービス事業者の育成、介護職員の知識・技能や意欲の向上、及び人材確保と定着支援を拡充していきます。

 

4.子供たちの明るい将来の為に、どのようなことを考えていますか

子供たちが健やかに育つには、子供を育てる環境を整えることも必要だと考えています。保育所の待機児童ゼロ対策の強化と保育の質の向上を図ります。また、保育に従事する職員の人材確保に向けた処遇改善策を実施していきます。更に、幼稚園における「預かり保育」制度の充実等を図ることで、子育て環境の改善・支援策を講じていきます。

私立高等学校の父母負担軽減事業の強化等による教育の支援、ひとり親家庭の親の就業支援等による保護者に対する支援などの施策に取り組みます。

更に、授業の質の向上を図るため、教員研修を充実していきます。

子供の将来が生まれ育った環境によって左右されることのないよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、必要な環境整備と教育の機会均等を図ります。

 

5.近年自然災害が多く発生していますが、今後県としてどのような対策を講じていきますか

強靭な県土づくりで、県民の皆さんの命とくらし、財産を守り抜くことが必要です。埼玉県は、県土における河川面積の割合が日本で一番大きな県です。具体的には、水害や土砂災害等から県民を守る強靭な県土づくりの推進、子供たちの通学路の安全確保対策、県内の慢性的な交通渋滞の緩和や、災害時に命を守る道路網の早期整備などを進めていきます。

現状、県内の道路や鉄道は計画されていながら結節されていない箇所が見受けられ、渋滞はもとより経済的損失にも繋がっています。結節点をキーワードに、道路や鉄道の整備を図り、皆さんの声に耳を傾けながら、より一層安心して暮らせる環境を整えてきたいと考えています。

 

6.県庁舎の老朽化問題はどのように考えていますか

まずは、県庁舎の現況や職場環境等の課題について整理する必要があると考えています。耐震化工事が済んだとはいえ、今の県庁舎は昭和30年にできた、既に60年以上使われている老朽化した庁舎です。実際に防災拠点として、災害時に機能継続が可能であるという必要もあります。

また、埼玉県では警察本部が独立庁舎となっていないという課題もあります。ただし、財政的な制約も重要ですので、様々な意見を伺いながら、今後、精査・判断していきたいと思います。

 

7.埼玉は、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックの会場となりますが、スポーツの力をどのように県政に反映させますか

まずは埼玉にお越しいただく皆さんをしっかりと受け入れたいと思います。スポーツは見る人に感動をもたらし、人と人を結びつける力をもっています。元プロ野球選手で、スポーツライターである自身の経験から得た発信力を生かし、今まで以上にスポーツの県、埼玉県のスポーツコンテンツを発信していきます。それが更なる発展につながり、活力に満ちた埼玉をアピールしていくことになると考えています。初めて埼玉に足を運んでくれる方には新たな発見を、既に埼玉を知っている方には更なる発見に繋がるきっかけになるよう取り組んでいきます。

 

8.県内には大型スポーツ施設がいくつもあります。今後の活用の仕方について教えてください

例えば、サッカーワールドカップの会場となった埼玉スタジアム2002は、Jリーグにおける「ベストピッチ賞」を受賞する等、良質な天然芝を誇る、アジア最大級・日本最大のサッカー専用スタジアムとして高い評価を受けております。この素晴らしいスタジアムを維持しながら、埼玉スタジアムを核とした街づくり「スマート・ベニュー」の考え方を取り入れて行きたいと考えています。「スマート・ベニュー」とは、国が推進するスタジアム・アリーナを核とした街づくりとして注目されているものであります。この方向性を、埼玉スタジアム2002や熊谷ラグビー場など、県立の大型スポーツ施設のメリットを生かしつつ、交通インフラの拡充などを含め、これまで以上に、街づくりの核としてスタジアムを活用していきたいと考えています。

 

9.埼玉県にはスポーツだけでなく、様々な文化コンテンツがありますが、それらの活用にどのように取り組みますか

「埼玉西武ライオンズ」「浦和レッズ」「大宮アルディージャ」「埼玉ブロンコス」など、プロチームが多数所在するメリットを活かしたスポーツ産業の育成強化をすることはもちろんのこと、秩父札所巡りや長瀞の石畳、行田のさきたま古墳群などのレガシーコンテンツ、最近では久喜市の「らき☆すた」、春日部市の「クレヨンしんちゃん」、飯能市の「ムーミン」「ヤマノススメ」、秩父市の「あの日見た花の名前を私たちはまだ知らない」など、世界に誇るアニメコンテンツなど、多くの財産を活用した観光と産業の育成・推進を図り、魅力にあふれる街づくりを目指します。

県民の皆さんと共に、様々な埼玉の持つ可能性を発掘し、磨き、育み、私自身が埼玉ブランドの先頭に立ち発信していくことで、輝く埼玉ブランドの確立に努めていきます。