2024年夏、現首相・岸田文雄さんが自民党総裁選挙への不出馬を表明しました。
そんな中、メディアで目にする機会が増えてきた小林鷹之さんをご存知でしょうか。
彼は次期総裁選候補のうちの一人です。
若くシュッとした外見のみでなく、その学歴や経歴も目を引くものがあります。
一体どこの中学や高校、そして大学へ通っていたのでしょうか。
また、東京大学やハーバード大学出身との噂も聞こえてきますが、実際のところどうなのでしょう。
さらに、元財務官という情報もあるようです。
今回は若手ホープ、小林鷹之さんの出身中学や高校、大学などの学歴について、また東京大学やハーバード大学との関連性、そして気になる経歴について詳しくリサーチしていきます!
小林鷹之議員の最終学歴は東大法学部
小林鷹之さんの最終学歴は、東京大学法学部でした!
東大には現役ではなく、1年浪人しての入学だったそうで、現役時代の試験に合格したと思っていたため、不合格の知らせには「結構ショックだった」と話しています。
ちなみに東大法学部の偏差値は67.5~72.5とのことです。当時から最高潮を目指す気概があったことが伺われますね。
大学ではボート部でキャプテンを務めていた小林鷹之さん。
東大を目指した理由のひとつがこのボート部と関係しています。
高校三年生の時に見たバルセロナオリンピックがきっかけで、オリンピック出場を夢見たそう。
そこで日本で一番オリンピック出場経験がある東大のボート部に入部したのです。
各方面で最高潮を目指し精力的に行動してきた小林鷹之さんですが、大学関連エピソードは上記にとどまりません。
東大を卒業して25歳になった頃には、ハーバード大学への留学も経験しているのです!
ハーバード大学ケネディ行政大学院、別名「ケネディスクール」と呼ばれるこの大学院は、公共政策や国際開発分野で抜きんでた実力を持つそうです。
小林鷹之さんはこの大学院で公共政策を学び、修士号を取得しました。
小林鷹之議員の出身中学・高校はどこ?
小林鷹之さんの中学、高校について見ていきましょう。
出身中学、そして高校は東京にある男子校、開成中学校・高等学校です。
私立・開成中学校は偏差値71程、高等学校は78程の超難関校で、日本で最も東大合格者を送り出しているのがこの開成高等学校なのです!
東京荒川区にあるこの中高一貫校で、小林鷹之さんは6年間バスケットボール部に所属していたようです。
また、中学3年生の時には生徒会長も務めていたそうで、若い頃から人前に立つことをいとわない性格だったことが分かりますね。
ちなみにこの開成高等学校にはかつて、現首相の岸田文雄さん、アナウンサーの桝井論平 さん、ピアニストの角野隼斗さん、俳優の池上翔馬さん他数多くの有名人が通っていました。
小林鷹之議員の家庭は英才教育?
若い頃から輝かしい道を歩んできた、まさに「エリート」と呼べる小林鷹之さんですが、やはり英才教育の家庭で育ったのでしょうか。
千葉県市川市に生まれた小林鷹之さんは父、母、弟の4人家族で育ったようです。
サラリーマン家庭の長男として生まれたとの情報があり、また父親は商社に勤めていたとの話もあります。
英才教育がなされていたかは不明ですが、私立中高一貫校に通える財力がある家庭のもとで生まれ育ち、本人が何事にも精力的に取り組む精神力を備えていたことは確かですね。
小林鷹之議員の経歴は?
小林鷹之さんの経歴について紹介しましょう。
1999年に大蔵省に入省、2003年にはハーバード大学ケネディ行政大学院を修了。
その後2005年に理財局総務課課長補佐、2007年に在アメリカ合衆国日本国大使館で二等書記官、一等書記官に就き、2010年に財務省を退官します。
2010年には自由民主党千葉県第2区選挙区支部長に就任し、そこから政治の道を歩み始めました。
小林鷹之議員は元財務官!
先述したように小林鷹之さんは議員になる前は財務官でした。
24歳の時に現在の財務省である大蔵省に入省した小林鷹之さんですが、当時配属された課の課長は現・香川県知事の浜田恵造さんで、小林鷹之さんのことを大変可愛がってくれたそうです。
大蔵省での仕事はとてもハードで、特に12月の予算編成期は月曜に登庁したのち、連日仮眠室に宿泊したこともあったと後に明かしています。
小林鷹之議員は何故国会議員に?
1999年~2010年までの約10年間、財務官という職に就いていた小林鷹之さんは何故国会議員になったのでしょうか。
そのきっかけは2009年に彼がアメリカに派遣されていた頃に鳩山内閣が誕生したことにあります。
当時小林鷹之さんは、世界において日本の存在感の低下や、決定できない政治や権力闘争を続けている日本の政治の状況に危機感を持ったそうです。
こうしたことがきっかけで、自由民主党の候補者公募に参加し政治の道を歩むことになりました。
ちなみにドラゴン桜に影響されたとの噂もあるそうですが、真偽のほどは不明です。
まとめ 東大法学部卒の超エリートだった!
2024年8月現在、総裁選を目前にして不意に名前が挙がった小林鷹之さん。
その学歴は鮮やかで、出身中学・高校は開成中学校・高等学校で、大学は東京大学、そして元財務官であった20代半ばにはハーバード大学ケネディ行政大学院に通うなど超エリートコースを歩んできたことが分かりました!
さらに学問のみでなく、中学での生徒会長や大学ボート部でのキャプテンを務めるなど何事に対しても積極的に取り組んできたようです。
大変優秀で熱い魂を持った小林鷹之さんは今後どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
総裁選の様子も非常に楽しみですね。
小林鷹之さんの妻や子供については次の記事にまとめていますのでご覧ください!
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