コミカルな動きと鋭いセンスで女子プロレス界に独自の存在感を放ち続けるプロレスラーの広田さくらさん。そのキャラクター性から一見軽やかな印象を受けますが、実は若い頃から数々の試練や挑戦を経て今に至っています。
そんな広田さくらさんの若い頃にスポットを当て、子役時代からプロレスデビュー、そして有名なポリス戦や得意技ボラギノールについてもご紹介します。
また、wiki経歴や学歴、さらにプライベートでの離婚や元旦那との関係、双子の子供との日常、そして現在の活動についても掘り下げていきます。
広田さくらの若い頃は?
プロレスラーとして唯一無二の個性を放つ広田さくらさん。そのユニークなキャラクターや圧倒的な存在感は、プロレスファンのみならず多くの人々を魅了しています。
そんな広田さくらさんは、実は意外な経歴の持ち主。若い頃から芸能の世界に関わっており、テレビ番組に出演していた経験もあります。
NHK「中学生日記」生徒役で出演していた
プロレスラーを志す前は、NHK名古屋放送局の道徳番組で長期間に渡り放送された「中学生日記」の準主演クラスの生徒役としてテレビ出演し活躍していました。
広田さくらのwiki経歴は?
プロレスラーとして観客を魅了してきた広田さくらさん。プロレスファンの記憶に残る「ポリス戦」や、インパクト抜群の技「ボラギノール」など、数々の伝説を生み出してきた彼女ですが、実は一度引退し女優やタレントとしても活躍していた時期があります。そんな彼女のwiki経歴についてご紹介します。
1995年:女子プロレスラーの道へ
1995年に女子プロレス団体であるGAEA JAPANの門を叩き正式に入団。プロレスラーとしての活動を始めました。
ポリス戦が有名
2002年4月7日、横浜文化体育館で行われたポリスウ〜メン戦は観客の予想を超える笑いと巧妙なプロレス技の演出が光る一戦として、広田さくらさんのキャリアにおけるハイライトの一つに挙げられています。
得意技のボラギノールで右肩脱臼
2024年10月11日に開催された興行で、広田さくらさんはアジャ・コングさんに得意技のボラギノールを放った際に右肩を脱臼。長期休業に追い込まれました。
2005年:プロレス引退して女優・タレント活動
2005年4月10日に後楽園ホールで行われたGAEA JAPAN解散大会での試合後、プロレスから引退を宣言。なお、本人は「卒業」と表しました。引退後は女優・タレントとして活動し、舞台にも出演しています。
2009年:プロレスに復帰
2009年4月29日、極悪同盟の興行で行われた サソリさんの引退試合の相手に指名され限定復帰。12月16日には、ユニオンプロレス新木場1stRINGで4年ぶりにプロレスラーとして復帰しました。
2025年:プロレス退団し参議院議員選に立候補
2025年6月2日、第27回参議院議員通常選挙において愛知県選挙区より日本維新の会から立候補することを表明しました。立候補に伴い、プロレスリングWAVEを退団しました。
広田さくらのwiki学歴は非公開?
広田さくらさんの学歴については、公式のwikiやプロフィールサイトなどでは詳しい情報が明らかにされていません。ただし、ご本人のブログ記事の中で学歴は中学校止まりと記載されていました。
広田さくらは離婚している?元旦那は?
広田さくらさんは過去に結婚し、離婚を経験していることが公に語られています。元旦那さんとの間には双子の子供がおり、現在はシングルマザーとして子育てに励んでいるようです。離婚後も前向きに人生を歩む彼女の現在の姿や家族構成についてご紹介します。
離婚して現在は独身
2024年に投稿されたインタビュー記事から、2023年後半に離婚したことがわかります。結婚当初からすれ違いを感じ、子供ができたり、家を建てるなどの変化を経ても、不安や疑問は拭えないままだったそうです。
元旦那は一般男性
元旦那さんは一般人の方で、結婚時のニュース記事によると建設関係の会社の社長をされているそうです。名前や年齢は公表されていませんでした。
双子の子供がいる
2017年3月22日、当時38歳のときに双子の男女を出産されています。ご自身のSNSでは、子供に関する投稿があり写真も公開されています。
まとめ 広田さくらの若い頃は子役だった!
広田さくらさんは、若い頃にNHK「中学生日記」に出演する子役として活動していました。その後、女子プロレスラーとして1995年にデビュー。代表試合であるポリス戦や、得意技「ボラギノール」で観客を魅了し、個性派レスラーとしての地位を築きました。
一度は引退して女優・タレント活動に転身するも、2009年にプロレスに復帰。さらに現在では政界に挑戦するという異例の展開を見せています。
wikiで詳細が非公開の学歴、プライベートでの離婚や双子の子供の存在など、私生活もまた波乱に満ちたものでした。型破りで、でもどこか人間味あふれるその魅力。改めて広田さくらさんの人生はリングの上と同じく目が離せません。
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