現在、自民党所属の参議院議員である、片山さつき大臣。
10月21日発足の高市内閣にて、財務大臣および内閣府特命担当大臣(金融担当)に任命されました。
片山大臣は積極財政派だと言われていますが、実際どうなのか気になります。
また片山大臣の若い頃が「かわいい」と言われているようですが、若い頃の写真や画像はあるのかどうかも気になります。
その他、学歴や経歴についても知りたいです。
今回は、そんな気になる「片山さつき大臣の経歴、若い頃の画像や写真など」について紹介していきます。
片山さつきの若い頃がかわいいと話題?
片山さつき大臣の若い頃について、調べました。
non-noの読者モデルをしていた
片山さつき大臣は、大学時代に「non-no」や「an・an」の読者モデルをしていました。
大学のアイドルプロデュース研究会の人に誘われたことが、読者モデルを始めたきっかけだそうです。
「可愛いあの娘No.1」に選出されたこともあるのだそうです。
片山大臣は当時、東京大学に通っていたため「東大の山口百恵」や「ミス東大」などと呼ばれていました。
片山大臣は、公式サイトにて当時のエピソードを紹介をしています。
そうはいっても、大学時代は遊ぶことも忙しかった(笑)。体育会のテニス部で京大戦に出たり、サッカー部のマネジャーをしたり、「アイドルプロデュース研究会の人に誘われて『an・an』『non‐no』といったファッション誌に読者モデルで出て「可愛いあの娘No.1」になったこともあります。
引用:片山さつき公式サイト
片山さつきの若い頃の写真ある?
片山さつき大臣の若い頃の写真について、調べました。
片山さつきの画像①学生時代
片山さつき大臣は先程も紹介した通り、大学時代は読者モデルをしていました。
大学の卒業アルバムの画像が見つかりました。

さすが読者モデルをしていただけあり、かわいい顔立ちをしています。
髪型は当時流行していた「聖子ちゃんカット」にしており、美人で一際目を引く存在でした。
片山さつきの画像②税務署時代
片山さつき大臣は大学卒業後に大蔵省(財務省)に入省し、西日本女性初の広島国税局海田税務署長を務めていた経歴があります。
広島国税局海田税務署長を務めていた頃の画像が、見つかりました。
上記の画像は、20代か30代の頃のものと思われます。
この頃も変わらずかわいいですね。学生時代と同様、一際目を引く存在だったのではないでしょうか。
片山さつきの写真③財務大臣時代
片山さつき大臣は10月21日発足の高市内閣にて、財務大臣に任命されました。
現在の片山大臣の画像が以下になります。
ファッションや髪型にはこだわりがあるようで、現在も変わらず聖子ちゃんカットをしています。
ファッションも若い頃から大きく変わっていないようです。
美容にもかなり気を遣っているようで、以前「美ST」のインタビューでは、「アンチエイジングは政治ポリシーのひとつです」と語っていました。
片山さつきの若い頃からの経歴
片山さつき大臣の経歴について、調べました。
幼少期時代から学業優秀
片山さつき大臣は幼少期時代から学業優秀だったようです。
父親が数学者で大学教授であったこともあり「幼少期から自然と勉強に励んでいた」と、片山大臣は述べています。
小学5年生の終わりに塾に通うようになり、その時の講師から渡された成績表の裏に、以下の内容が書かれていたそうです。
-君を見ていると、何か恐ろしい気がします。こんなに勉強して将来何になるつもりですか?きれいなお嫁さんですか?それとも東大卒後女性局長ですか?女性代議士ですか?ぐっとがんばって女性首相という手もあります。僕のように法学部だったら、もっとも多いのは女性弁護士かな。でも、どれもゾッとしません。初めのひとつを除いてね-
引用:片山さつき公式サイト
この頃から、将来は代議士になるのではないかと予言されていたんですね。
東京大学文科一類に入学・卒業
片山さつき大臣は幼少期から学業優秀であったこともあり、1978年に東京大学文科一類に入学し、1982年に卒業しています。
片山大臣は大学3年生の時に、外務省の採用試験に合格しました。大学を中退して外務省に入るという選択肢もありましたが、周囲から「ちゃんと大学を卒業して大蔵省に行ったほうがいい」「あなたなら大蔵省トップクラスの男とも肩を並べていける」と言われ、大学を卒業することに決めたそうです。
また先程も紹介した通り、「non-no」や「an・an」の読者モデルもしていました。
文科一類は当時一学年630人中、女子は15人しかおらず、食事やデートに誘われることも多かったそうです。
1982年に大蔵省に入省
片山さつき大臣は大学卒業後、1982年に大蔵省(財務省)に入省しました。
片山大臣は大蔵省主税局調査課に配属され、1984年にはフランス国立行政学院に留学をしています。
帰国後は広島国税局海田税務署長、国際金融局課長補佐、労働関連を担当する主計局主査、横浜税関総務部長、関税局調査課関税企画官、主計局主計企画官(法規課)などの要職を歴任しました。
そして2004年7月に女性初となる主計局主計官に就任、2005年7月には主計官を退いて国際局開発機関課長に就任しました。
その後、2005年8月に大蔵省時代から23年間勤めた財務省を退官しています。
2005年に自民党公認で衆議院議員選挙で初当選
片山さつき大臣は財務省を退官後、2005年9月の衆議院議員選挙に静岡7区から自民党公認で出馬し、初当選しました。
以前から政界への誘いは何度かあったそうですが、当時は女性初の主計官になる目標などがあり、断っていました。
しかし2005年に当時の総理大臣であった小泉純一郎さんからも政界への誘いがあり、衆院選出馬を決意しました。
当選後の2005年11月、第3次小泉改造内閣にて経済産業大臣政務官に就任しました。
また2006年9月に自民党広報本部長代理兼広報局長に就任、2012年12月には第2次安倍内閣の総務大臣政務官に就任しています。
その後2018年10月2日、第4次安倍改造内閣にて内閣府特命担当大臣および女性活躍担当大臣に就任し、初入閣しました。
2019年に総務会長代理に就任
片山さつき大臣は2019年9月11日、第4次安倍第2次改造内閣発足に伴い、大臣を退任しました。
大臣退任後の2019年10月、総務会長代理に就任しています。
当時の総務会長代理には片山大臣の他に、小泉進次郎防衛大臣と江崎鉄磨元衆議院議員も就任していました。
その後2021年11月には自民党金融調査会長に就任、総務会長代理も留任しました。
2025年10月に財務大臣兼内閣府特命担当大臣に就任
片山さつき大臣は2025年10月21日発足の高市内閣にて、財務大臣および内閣府特命担当大臣に就任しました。
女性が財務相に起用されたのは、片山大臣が初めてになります。
大臣就任後の記者会見では、「いつかは(財務省に)帰ってくると思っていた。帰るなら大臣で、と思っていたので感無量だ」と語っていたそうです。
元財務省にいた経歴があり、国民からの評価や期待も大きいです。
片山さつきは積極財政を強く進める?
片山さつき大臣は積極財政を強く進めています。
安倍政権下での経済政策「アベノミクス」が日本経済に大きな進展をもたらしたとし、その流れをくむ高市総理の「責任ある積極財政」を今の時代に沿って進める姿勢を示しています。
高市総理からは経済・財政・金融全般にわたって10項目の指示を受けたそうです。
項目内容について、以下の通りまとめました。
1.「責任ある積極財政」の考え方に基づく経済財政運営を行い、我が国の課題を解決し、先端産業を開花させるための経済成長戦略を通じて日本経済の力強い成長を実現する
2.経済・財政新生計画に基づき歳出歳入両面からの改革を推進し、経済再生と財政健全化を両立するほか、財政の単年度主義の弊害是正等に取り組む
3.租税特別措置や補助金の適正化を進める
4.デジタルを活用したEBPMを推進し、効果的な予算配分、予算執行につなげる
5.国や自治体の発注における適切な価格転嫁に向けた取組を推進する
6.対日直接投資審査を高度化する枠組みを検討する
7.貯蓄から投資への移行をさらに進めるとともに、企業統治の強化や資産運用の高度化等に取り組む
8.地方創生・地域活性化の観点から地域金融機関による金融仲介機能の一層の発揮と健全性の確保を後押しする
9.公平・公正・透明な金融市場への適正化を図り、金融商品に対する信頼確保に努める
10.税と社会保障の一体改革、特に社会保険料負担で苦しむ中低所得者対策としての給付付き税額控除の制度設計に着手する
引用:財務省 公式サイト
片山さつきの若い頃のまとめ
今回は「片山さつき大臣の経歴、若い頃の画像や写真など」について、解説していきました。
●大学時代に読者モデルをしていた
●若い頃の画像や写真があり、かわいいと評判
●【経歴】・幼少期時代から学業優秀
・東京大学文科一類に入学・卒業
・1982年に大蔵省に入省
・2005年に自民党公認で衆議院議員選挙で初当選
・2019年に総務会長代理に就任
・2025年10月に財務大臣兼内閣府特命担当大臣に就任
●アベノミクスの流れをくんだ「責任ある積極財政」を今の時代に沿って進めていくと表明
片山さつき大臣の今後の活躍に目が離せません。

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