現在、日本維新の会所属の衆議院議員である、遠藤敬議員。
遠藤議員は自民党・高市早苗総理と日本維新の会・吉村洋文代表を結びつけ、両党による連立政権の実現に大きく貢献した立役者です。
自維連立政権が発足された後、高市総理からとある職務に任命されましたが、その内容が気になります。
また遠藤議員の世間からの評判は、どうなのでしょうか?
これまでの経歴や学歴についても、知りたいです。
今回は、そんな気になる「遠藤敬議員の評判は?高市早苗総理から任命された職務の内容は?これまでの経歴や学歴について」紹介していきます。
遠藤敬の評判は?
遠藤敬議員の評判について、調べました。
地元で高い評価を得ている
遠藤敬議員は、地元(大阪)では高い評価を得ています。
主な評価の内容は、以下の通りです。
●地元への熱心な姿勢や地域文化(だんじり等)への関与
●国会対策委員長など党の要職を長く担い、調整力や交渉能力が高い
●対人関係・人脈構築に長けている
●批判や疑問に対しても素直に認める姿勢
●率直な物言いと説明姿勢
最近では自維連立政権の発足に大きく貢献した立役者となり、交渉能力や人脈構築に長けている人物であることが分かります。
「与党寄り」などの批判も
遠藤敬議員は一方で、「与党寄り」などの批判もあるようです。
遠藤議員は自維連立政権の発足の立役者であり、日本維新の会と自民党が協調するようになったため、そのような批判的な意見もあるようです。
しかし遠藤議員は、上記のような「耳の痛い話も受け入れる」と語っており、批判や疑問に対しても素直に認める姿勢が高評価を得ています。
遠藤敬の経歴は?
遠藤敬議員の経歴について、調べました。
中山太郎後援会の青年局長などを務める
遠藤敬議員は高校卒業後、飲食店経営を経て社団法人高石青年会議所理事長、堺高石青年会議所理事長、日本青年会議大阪ブロック協議会長、日本教育再生機構大阪会長等を務めました。
その後は、中山太郎後援会の青年局長を務めることとなりました。
きっかけについては下記の記事にて、日本維新の会の関係者が語っています。
「遠藤氏は高校卒業後、大阪でうどん屋を営んでいました。堺高石青年会議所の理事長時代、堺市議だった馬場伸幸・維新前代表(60)に請われ、外相も務めた自民党の中山太郎氏の後援会青年局長に。以後、政界と関わりを持ちます」
引用:YAHHO! JAPAN ニュース
2012年に衆議院議員に初当選
中山太郎後援会の青年局長を務めて以後、政界と関わりを持つようになった遠藤敬議員。
2011年10月に自民党の大阪府第18区支部長に就任し、次期衆議院議員総選挙での公認が事実上内定していました。しかし、自民党大阪府連の一部が遠藤議員の公認に反対していたため、2012年9月28日に自民党へ離党届を提出しました。
その後、日本維新の会に入党し、同党大阪府第18区選挙区支部長に就任しました。
そして2012年12月16日に行われた第46回衆議院議員総選挙では、日本維新の会公認、みんなの党推薦で大阪18区から出馬し、見事初当選しました。
2015年におおさか維新の会に参加
2014年に日本維新の会は解党して橋下徹さん、石原慎太郎さん両共同代表の2つのグループに分党すると正式に発表しました。
遠藤敬議員は橋本徹さんによる新党結成を目指すグループに加わり、維新の党結党に参加しました。
しかし翌年2015年に、またしても維新の党分裂がありました。
遠藤議員は再び橋下徹さんのグループに加わり、おおさか維新の会結党に参加しました。
その後12月25日に、おおさか維新の会国会議員団国会対策委員長に就任しました。
2025年に党国対委員長に復帰
遠藤敬議員は日本維新の会公認で、その後も衆議院議員総選挙に出馬し続け、現在まで5回当選をしています。
2024年には衆議院安全保障委員長に就任し、党国対委員長を退任しています。
しかし2025年8月12日に、党国対委員長に復帰することとなりました。
高市早苗の指示により内閣総理大臣補佐官に任命
2025年10月21日に高市早苗議員が内閣総理大臣に就任、自維連立政権が発足することとなりました。
遠藤敬議員は、高市内閣の「内閣総理大臣補佐官」に指名され就任が決まりました。
※内閣総理大臣補佐官とは内閣官房の官職の一つであり、内閣総理大臣のスタッフとして、内閣の特定の重要政策の企画立案に当たることを職務としています。
遠藤議員は、かなり重要な任務を任されたことになりますね。
遠藤敬の学歴は?
遠藤敬議員の学歴について、調べました。
中学校:高石市立高石中学校
遠藤敬議員は、高石市立高石中学校を卒業しています。
大阪府にある公立中学校です。
著名人では、柔道選手の十田美里さん、元プロ野球選手の三木亮さん、元サッカー選手・元日本代表監督の川淵三郎さんなども卒業しています。
中学時代のエピソードについても調べてみましたが、情報が見つかりませんでした。
新たな情報が入り次第、追記していきます。
高校:大阪産業大学附属高等学校
遠藤敬議員は、大阪産業大学附属高等学校を卒業しています。
偏差値は43~52です。
全日制課程で普通科に4つのコース(特進コースI、特進コースII、進学コース、スポーツコース)、国際科に一つのコース(グローバルコース)があります。
当初は男子校でしたが、1992年の国際科開設に合わせ男女共学となりました。
著名人では、俳優の杉浦太陽さん、サッカー選手の中山仁斗さん、ラグビー選手の松永拓朗さんなども卒業しています。
高校時代のエピソードについても調べてみましたが、情報が見つかりませんでした。
新たな情報が入り次第、追記していきます。
大学へは進学していない
遠藤敬議員は、大学へ進学していないことが分かりました。
先程も紹介した通り遠藤議員は高校卒業後、うどん屋の経営や不動産管理業、青年会議所(JC)のリーダーを務めた後、政界入りしています。
なぜ大学進学をしなかったのか?理由についても調べてみましたが、情報がありませんでした。
また新たな情報が入り次第、追記していきます。
遠藤敬の評判まとめ
今回は「遠藤敬議員の評判は?高市早苗総理から任命された職務の内容は?これまでの経歴や学歴について」解説していきました。
●地元で高い評価を得ているが、「与党寄り」などの批判も一部ある
●高校卒業後、飲食店経営やJCのリーダーを務めた後、中山太郎後援会の青年局長を務める
●2012年に日本維新の会公認、みんなの党推薦で衆議院議員総選挙に初当選
●2015年に「おおさか維新の会」結党に参加
●2025年に党国対委員長に復帰
●高市内閣の「内閣総理大臣補佐官」に指名され就任
●高石市立高石中学校を卒業している
●大阪産業大学附属高等学校を卒業している
●大学へ進学していない
遠藤敬議員の今後の活躍に目が離せません。

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