本記事では自民党の政調会長代理であり、衆院静岡5区支部長でもある細野豪志議員の現在の評判や役職、なぜ自民党を選んだのか、wiki経歴・学歴について解説していきます。
つい先日石破茂首相の行動に苦言を呈した細野豪志議員。
そんな細野豪志議員の現在の評判や役職はどうなっているのでしょうか。
wiki経歴・学歴なども含めて細かく解説していきます。
なぜ自民党を選んだのか、国民民主の榛葉賀津也幹事長との関係性なども深堀りしていきます。
細野豪志の現在や役職について
まず細野豪志議員の現在、そして役職について解説していきます。
細野豪志の現在について
細野豪志議員は現在自民党所属の衆議院議員として活動されています。
自民党政務調査会の会長代理を務めているようです。
細野豪志議員の政治活動は、安全保障政策やエネルギー政策は現実主義に立つと言う理念、内政は弱い者の立場に立つと言う理念、地元の代表として仕事をするという理念、これら3つの理念に基づいて行われているそうです。
立派な理念を持って活動されているようですね。
細野豪志の役職について
細野豪志議員は、自民党所属の衆議院議員で、自民党政務調査会の会長代理を務めています。
衆議院選挙では14万票余りを得る圧倒的な勝利を飾っています。
民衆からの支持を受けていることが分かりますね。
細野豪志はなぜ自民党で静岡なのか?
次に細野豪志議員がなぜ自民党を選んだのか、そしてなぜ静岡と縁が深いのかを解説していきます。
細野豪志はなぜ自民党で静岡なのかについて
細野豪志議員が自民党を選んだ理由は公には明らかにされていません。
しかしおそらく2つの理由から自民党を選んだのだと考えられます。
1つ目の理由は元々自民党に入りたかったのでは?というものです
細野豪志議員は2000年の衆議院議員総選挙の静岡5区で初出馬しましたが、当時自民党には現職がいたため、民主党公認で立候補しました。
おそらく本心では自民党で立候補したかったのでは?と思われます。
2つ目の理由は安全保障政策の違いでどうしても野党共闘、共産党との共闘に参加できないことで、野党を離れたのでは?というものです。
元々の考え方が自民党よりだったため、野党を離れたのではないでしょうか?
細野豪志議員は1999年に衆議院議員公設第二秘書になっており、同年に静岡県三島市に移り住んでいます。
この時期から細野豪志議員と静岡の縁ができたようですね。
もう20年以上住んでいるため、静岡に対して愛着が湧くのも当然かもしれません。
細野豪志のwiki経歴とプロフィールについて
次に細野豪志議員のwiki経歴、プロフィールについて解説していきます。
細野豪志のwiki経歴は?
1971年:京都府綾部市にて誕生。
1987年:近江兄弟社中学校を卒業。
1990年:滋賀県立彦根東高等学校を卒業。
1994年:京都大学法学部を卒業。
1995年:三和総合研究所で研究員を務める。
1996年:結婚。
1999年:衆議院議員公設第二秘書に就任。静岡県に移住する。
2000年:第42回衆議院議員総選挙にて初当選。
2005年:前原誠司民主党代表の下で党役員室長に就任。
2007年:政策調査会筆頭副会長に就任。
2009年:民主党組織委員長・企業団体対策委員長・副幹事長に起用される。
2011年:内閣総理大臣補佐官に任命される。
2012年:民主党政策調査会長に就任。
2017年:民進党を離党。
2019年:自由民主党・無所属の会に入会する。
2021年:自民党に入党する。
2024年:自民党公認としては初めての当選を果たし、自由民主党政務調査会長代理に就任。
細野豪志のプロフィールは?
細野豪志議員のプロフィールは以下の通りとなります。
名前:細野豪志(ほそのごうし)
生年月日:1971年8月21日
年齢:53歳
出身地:京都府綾部市
身長:184cm
血液型:AB型
かなり身長が高いことが分かりました。
53歳ということですが、見た目も若々しいですね。
細野豪志の学歴について
次に細野豪志議員の学歴について解説していきます。
細野豪志の出身高校は?
細野豪志議員の出身高校は滋賀県立彦根東高等学校です。
偏差値は68となっています。
偏差値の高さで分かる通り、滋賀県内でもトップクラスの進学校で、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(先進的な理数系教育を行う高校)にも指定されているそうです。
有名な卒業生にはジャーナリストの田原総一朗さんが挙げられます。
細野豪志の出身大学は?
細野豪志議員の出身大学は京都大学法学部です。
偏差値は67.5となっています。
言わずと知れた名門大学ですね。
細野豪志議員は在学中に学士の称号を取得しています。
有名な卒業生はお笑い芸人のロザン宇治原さんが挙げられます。
細野豪志の評判や評価について
次に細野豪志議員の評判について解説していきます。
細野豪志の評判や評価について
2000年から17年間所属した民主党を離れ、現在は自民党に所属する細野豪志議員。
この移籍については「目指す社会像を実現する手段と捉えている」と語っています。
このことから自分の理想を実現するためには、大きな行動を取ることができる人物という評価ができます。
17年所属した政党を離れることは、相当な覚悟が必要だったでしょう。
過去に原発相や環境相を歴任するなど、実績は抜群の細野豪志議員。
今後は自民党で評判を上げていく未来が見えますね。
細野豪志と榛葉幹事長について
最後に細野豪志議員と国民民主党の榛葉幹事長の関係について解説していきます。
細野豪志と榛葉幹事長について
細野豪志議員と榛葉幹事長で検索をすると、YouTubeの対談動画がヒットします。
その動画内容を見る限り、2人は大きな絆で結ばれているようですね。
細野豪志議員曰く「榛葉さんとは二個一でやってきた」「自民党に行く際は何人かに仁義を切らなくてはいけなかった。真っ先に頭に浮かんだのが榛葉さん」と語っており、2人でかなりの修羅場をくぐってきたのが分かります。
榛葉幹事長も細野豪志議員の自民党移籍に関して「このまま野党に埋もれるよりも、進む道は違うが、お互い国のために頑張っていこう」とエールを送っていたそうです。
お互いに相手のことを一番理解していたのでしょうね。
まとめ
本記事では細野豪志議員について解説してきました。
・現在自民党の衆議院議員として活動している。
・自民党政務調査会の会長代理を務めている。
・自民党を選んだ理由は公にはなっていないが、おそらく元々自民党寄りの考えだったのではないかと思われる。
・1999年に衆議院議員公設第二秘書になった際に静岡に移住。そこから現在まで静岡とは長い縁ができている。
・京都府綾部市出身の53歳。身長184cmの血液型はAB型。
・滋賀県立彦根東高等学校、京都大学法学部を卒業。
・民主党から自民党への移籍をするなど、理想のために大きな行動を取ることができる人物。
・榛葉幹事長とは大きな絆で結ばれている。
今後の細野豪志議員の活躍に期待しましょう。
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