「電気予報士なな子」として注目を集める伊藤菜々さんが、１０月２７日投開票の衆院選で東京１４区から国民民主党の候補として出馬します。
エネルギー問題のスペシャリストとして、ネットメディアや著書等で活躍する彼女の挑戦に、全国から熱い視線が注がれています。
知的な魅力と確かな専門性を兼ね備えた伊藤菜々さん。上智大学在学中にはミスコンでも輝かしい成績を収め、「電気予報士なな子チャンネル」ではYouTuberとしてエネルギー問題をわかりやすく解説。
選挙活動では、若い世代や家族連れの方々とのコミュニケーションにも熱心であることがわかります。
そんな伊藤菜々さんですが、上智大学在学中から現在までの経歴や家族関係、結婚や彼氏といった彼女の身の回りのことについて気になる方も多いのでは？伊藤菜々さんの知られざる経歴に迫ります。
伊藤菜々(国民民主)の学歴は上智大学卒！
伊藤菜々さんは、１９８９年埼玉県生まれの３５歳（令和６年１０月現在）です。高校・大学の学歴について、調べてみました。
伊藤菜々(国民民主)の学歴は上智大学卒！
伊藤菜々さんの出身大学は、上智大学で専攻は経済学部経営学科で、偏差値は７４～７８となっています。
また、伊藤菜々さんは在学中の２００８年に“上智大学ミスソフィアコンテスト”に挑戦し、見事にファイナリストまで進出しました。学業成績はもちろん、人前で自分の考えを発信する力、そして新しいことに挑戦する姿勢。これらは、後の「電気予報士なな子」としての活動や、政治家を志すきっかけにもつながっていったのでしょう。
上智大学を卒業した有名人としては、元内閣総理大臣の細川護熙さん、タレントの早見優さん、西田ひかるさん、歌手の青山テルマさんらがいます。
伊藤菜々(国民民主)の高校は？
伊藤菜々さんの卒業した高校は、浦和明の星女子高校です。
埼玉県さいたま市にある私立の中高一貫校で、キリスト教カトリック系のミッションスクールとして知られています。また、県内有数の進学校として多くの有名大学に進学実績があり、偏差値は６９です。
有名な卒業生としては、アナウンサーの小島奈津子さん、作家・コラムニストのジェーン・スーさんらがいます。
伊藤菜々(国民民主)は電気予報士という経歴も凄い
伊藤菜々さんの経歴に“電気予報士”という肩書がありますが、これはどういった活動だったのでしょうか？気になったので、調べてみました。
伊藤菜々(国民民主)は電気予報士？
“電気予報士なな子”として親しまれた伊藤菜々さんは、「電気とエネルギーの情報を楽しく、わかりやすく発信する」をモットーに、独自のYouTuber活動を展開してきました。自身のチャンネル”電気予報士なな子のおでんき予報”は、登録者数１万５０００人を超える人気コンテンツに成長。
その活動はYouTubeに留まりません。全国の発電所やダムを精力的に取材し、現場の声を丁寧に拾い上げ、電力業界の魅力も広く伝えてきました。自らも第二種電気工事士、第三種電気主任技術者の資格を取得し、専門性も着実に磨いています。
著書『電気予報士なな子のおでんき予報』はアマゾン１位を獲得。各種講演会やイベントでも引く手あまたの人気ぶりは、電気業界の新しいインフルエンサーとしての存在感を示しました。
そういった活動を通じて、彼女は再生可能エネルギーの普及や電力業界の高齢化など、日本のエネルギー政策が直面する課題にいち早く着目。その解決に向けた熱意と行動力は、今や政治家として羽ばたこうとする彼女の原点といえます。
伊藤菜々(国民民主)のwiki経歴が凄い
そんな伊藤菜々さんですが、“電気予報士なな子”として活動する前は、どのような経歴だったのでしょうか。実はとても変わった経歴の持ち主であることがわかりました！一緒にみていきましょう。
・２００８年に“上智大学ミスソフィアコンテスト”ファイナリストに進出
（ちなみに同年のグランプリは、後にTBSアナウンサーとして活躍する古谷有美さんでした）
・在学中はバックパッカーとして世界を旅して回る
・大学卒業後は金融業界に就職し、先物のデイトレーダー業務に従事
・その後、再生可能エネルギー関連会社に転職
・２０１９年に独立し、企業での講演、学校での出前授業等を開始
・２０２０年からYouTuberとしての活動を開始
・２０２４年の衆院選にて、東京１４区から国民民主党の候補として出馬
伊藤菜々は彼氏がいて結婚してる？
令和６年１０月現在、伊藤菜々さんは独身のようです。彼氏の有無や結婚の情報について調べてみましたが、それらの情報はありませんでした。大学卒業後、様々なキャリアを重ね、政治の世界に飛び込んだ伊藤菜々さん。今は私生活よりも、政治家としての活動が優先なのかもしれません。
まとめ
伊藤菜々さんは、エネルギー問題の専門家として活発に発信を行い、とても変わった経歴の持ち主であることがわかりましたね！彼女が出馬する東京１４区は、法務大臣も務めた自民党のベテラン・松島みどり氏が強力なライバルとなります。彼女はどのように挑戦するのか、全国から注目が集まります。
そして異色の経歴を持つ彼女は、日本のエネルギー政策に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。今後の政治活動から目が離せない人物の一人と言えるでしょう。
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