2024年の自民党総裁選に続き、今年の総裁選にもいち早く立候補した、茂木敏充議員。
現在は自民党所属の衆議院議員として政治活動をしています。
英語力が抜群で天才と言われていますが、どのくらい凄いのでしょうか?
天才と言われている茂木議員の経歴やプロフィール、評判、人気の有無が気になります。
身長についても話題になっているようです。
また茂木議員は「タフネゴシエーター」と呼ばれているようですが、その詳細についても知りたいです。
今回は、そんな気になる「茂木敏充議員の英語力や経歴、プロフィール、評判などについて」紹介していきます。
茂木敏充は英語力がすごい?
茂木敏充議員の英語力の凄さは、これまでの経歴が関係していました。
茂木議員はハーバード大学ケネディ行政大学院に留学経験があります。
その後はマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、コンサルタントを務めています。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは英会話力を身に着けるために、個別英語レッスンや海外語学留学などの支援制度を提供しているようです。
また政界入り後は、外務大臣や経済再生担当大臣などを務めており、国際交渉の場では通訳なしで交渉を行うこともありました。
英語の新聞や専門書の読解、英語でのディベートやプレゼンテーションを行っているようで、情報収集スキルや知識量も豊富であると思われます。
これらの経験と知識が、茂木敏充議員の英語力が凄いと評されている理由であると分かりました。
茂木敏充は天才?タフネゴシエーター?
茂木敏充議員は「タフネゴシエーター」と呼ばれているようですが、その理由について調べました。
茂木議員は、第1次トランプ政権時に(当時)経済再生担当大臣として日米貿易交渉を担いました。
トランプ大統領はその手腕に太鼓判を押し、茂木議員を「タフネゴシエーター(手ごわい交渉相手)」と評しています。
以上が、茂木議員がタフネゴシエーターと呼ばれるようになった理由です。
こうした経験を踏まえ、今年トランプ大統領が発動した「相互関税」に対する交渉も、茂木議員が適任だという声がありました。
茂木議員は非常に頭脳明晰であり、これまでの経歴や実績を見てみると、天才と言える人物であることが分かります。
茂木敏充の経歴は?現在は?
茂木敏充議員のこれまでの経歴と現在について、調べました。
丸紅に入社
茂木敏充議員は東京大学卒業後、丸紅に入社しています。
丸紅株式会社は、大手総合商社。三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事と共に五大商社の一つ。また、最近ではここに双日、豊田通商、兼松を追加して八大商社と称されることもある。
引用:wikipedia
ライフスタイル、フォレストプロダクツ、情報ソリューション、食料、アグリ事業、化学品、金属、エネルギー、電力など多岐にわたる分野で事業を展開しています。
就職難易度も非常に高く、東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業ランキング」では、トップ200社中「6位」にランクインしています。
読売新聞社に勤務
茂木敏充議員は丸紅を退社後、読売新聞社に入社しています。
読売新聞は2024年に創刊150周年を迎える歴史の長い新聞社です。部数世界一の新聞発行やデジタルサービス「読売新聞オンライン」を中心とするニュース関連事業が注目されますが、芸術文化・スポーツ関連のさまざまなイベントの企画・運営、広告ビジネスなども展開する「総合メディア企業」です。
引用:マイナビ2026
就職難易度も高く、東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業ランキング」では、トップ200社中「119位」にランクインしています。
マッキンゼー・アンド・カンパニー入社
茂木敏充議員は読売新聞社を退社後、ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学しています。行政学修士を取得後に帰国し、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社しました。
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、アメリカ合衆国に本社を置く戦略コンサルティングファーム。1971年に初のアジア拠点として、東京オフィスを開設した。全世界の主要企業を対象に、年間1,600件以上のコンサルティング・プロジェクトを手掛ける。
引用:wikipedia
就職難易度も非常に高く、東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業ランキング」では、トップ200社中「2位」にランクインしています。
2024年に自民党総裁選挙へ立候補
茂木敏充議員は1993年の第40回衆議院議員総選挙に、日本新党公認で旧栃木2区から出馬して当選し、政界入りしました。
2024年には自民党総裁選へ立候補をしています。
国民の所得向上を最優先の目標とする経済政策や、地方活性化策などを盛り込んでいましたが、茂木議員は候補者9人中6位という結果でした。
この結果に対して茂木議員は、「やり残したことはない」と記者団に述べています。
現在は自由民主党所属の衆議院議員
茂木敏充議員は2024年10月27日に行われた、第50回衆議院議員総選挙で当選し、現在は自民党所属の衆議院議員として活動しています。11期目となります。
また自民党栃木県支部連合会会長も務めています。
栃木県で行われた夏祭りに参加して県民と意見交換を行ったり、自民党栃木県連と栃木県執行部とで意見交換を行ったりと、積極的に活動しているようです。
その他には自身のYouTubeチャンネルにて、著名人と対談を行ったり、政治・経済・社会など様々な分野に関しての解説や意見を述べています。
茂木敏充の身長は?プロフィールを紹介
茂木敏充議員のプロフィールについて、以下の通りまとめました。
●名前:茂木 敏充(もてぎ としみつ)
●生年月日:1955年10月7日
●年齢:69歳(2025年9月時点)
●出身地:栃木県足利市
●血液型:O型
●身長:不明
●趣味:ゴルフ、ドラマ鑑賞
●座右の銘:我より古を作す
●愛読書:塩野七生「ローマ人の物語」
●尊敬する人物:田中角栄元首相、ジョン・F・ケネディ元米大統領
●家族構成:妻、長男
身長に関しては特に公表されていないようですが、ネット上では160~164㎝と推測されています。
実際どうなのか、写真を見て推測していきます。

昨年の総裁選の候補者達が集まっている写真を見てみると、茂木議員はかなり小さく見えますね。
公式で身長を公開しているのは、小林鷹之議員(186㎝)と加藤勝信財務大臣(174㎝)、林芳正内閣官房長官(173㎝)の3名です。
まず小林鷹之議員と比較してみると、頭1つ分の身長差があるように見えます。
そして加藤勝信財務大臣や林芳正内閣官房長官と比較してみると、頭半分くらいの身長差があるように見えます。
一般的に頭1つ分の身長差は25㎝と言われています。頭半分の身長差だと12~13cm程になります。
これより茂木議員の身長は161~162㎝と推測され、ネット上の推測とほぼ同じ結果になりました。
茂木敏充の評判は?
茂木敏充議員の評判について、以下の通りまとめました。
「増税0政策に期待したい」
「優秀で経験豊富で、日本に必要な人」
「やるべきことをやってくれそう」
「応援したい」
「総理になってもらいたい」
と言った評価が見受けられました。
まとめ 茂木敏充は英語力がすごかった!
今回は、「茂木敏充議員の英語力や経歴、プロフィール、評判などについて」解説していきました。
●海外留学や外資系コンサルタントとして働いていた経験が、英語力の凄さに繋がっている
●過去に日米貿易交渉を担い、その手腕にトランプ大統領は太鼓判を押し、茂木議員を「タフネゴシエーター」と評した
●経歴:丸紅に入社→読売新聞社に入社→ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学→マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社→2024年の自民党総裁選挙に立候補し落選→2025年自民党総裁選挙に立候補
●現在:自民党所属の衆議院議員(11期目)
●評判:「増税0政策に期待したい」「優秀で経験豊富で、日本に必要な人」「やるべきことをやってくれそう」「応援したい」「総理になってもらいたい」
今年の総裁選にいち早く立候補した、茂木議員の今後に注目です。
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