立憲民主党所属の衆議院議員である、岡田克也議員。
過去には鳩山内閣、菅(かん)内閣にて外務大臣を務め、野田内閣では内閣府特命担当大臣、公務員制度改革担当大臣、副総理などを歴任してきました。
そんな岡田議員は現在、どのような政治活動をしているのでしょうか?
若い頃の岡田議員についても、気になります。
また、wiki経歴・学歴・世間からの評判についても知りたいです。
今回は、そんな気になる「岡田克也議員は現在どんな政治活動をしているのか?若い頃はどうだったのか?wiki経歴・学歴・評判について」紹介していきます。
岡田克也は現在何している?
岡田克也議員の現在の政治活動について、調べました。
立憲民主党常任顧問を務めている
岡田克也議員は、2024年10月から現在まで立憲民主党常任顧問を務めています。
岡田議員の他に泉健太議員、海江田万里議員、長浜博行議員も常任顧問を務めています。
また岡田議員は2025年9月30日から党外交・安全保障総合調査会長も兼任しています。
立憲民主党内では、かなり重要な任務を担っていることが分かりました。
公式YouTubeも更新中
岡田克也議員には現在、自身の公式YouTubeチャンネルがあります。
現在のチャンネル登録者数は、6270人です。
動画の内容としては、岡田議員の地元である三重県での政治活動(座談会など)や、地方各所を訪れた際の演説・講演・集会の様子、様々な国会討論の解説や、それに対する自身の考えを主張した「本人解説+活動レポート」型チャンネルになっています。
動画は定期的に更新されており、各動画1,2分と尺が短く簡略された内容となっています。
岡田克也の若い頃は?
岡田克也議員の若い頃について、調べました。
幼少期はおばあちゃん子だった
岡田克也議員の幼少期は、おばあちゃん子だったそうです。
岡田議員のブログによると、母方の祖母であり2009年1月2日に、100歳で亡くなられたそうです。
生前は麻雀好きの明るい祖母で、岡田議員も麻雀を教わっていました。
また岡田議員は子供の頃、実家から10キロ離れた祖母の家に、自転車でよく遊びに行っていました。
岡田議員が政治家を目指すと決めた時も、祖母は応援してくれたそうです。

政界前は通商産業省に入省していた
岡田克也議員は政界入り前、通商産業省(現・経済産業省)に入省していました。
岡田議員は、国家や社会など公的な仕事に就くという幼少期からの夢のため、国家公務員を目指すことに決めました。
最終的に厚生省(現・厚生労働省)と通商産業省(現・経済産業省)の2つから内定をもらい、どちらにしようか迷ったあげく、1976年に通産省に入省することに決めました。
通産省では中小企業対策や石油問題などを手がけて、中小企業庁総務課→産業政策局調査課→石油計画課→工業技術院総務課に配属されました。
1985年にはアメリカのハーバード大学国際問題研究所に派遣され、研究員として1年間滞在しました。
ハーバード大学のケネディスクール(行政学を専攻するコース)で行政学を学びました。
この頃から政治への問題意識を抱き始め、同時に官僚として出来ることの限界に気付き、政治家を目指すことになりました。
岡田克也のwiki経歴と学歴は?
岡田克也議員の経歴や学歴について、調べました。
岡田克也のwiki経歴
岡田克也議員のwiki経歴について、以下の通りまとめました。
●1976年4月:通商産業省に入省
●1988年7月:通商産業省を退職
●1990年2月:第39回衆議院議員総選挙で初当選
●1993年6月:自民党を離党
7月: 第40回衆議院議員総選挙で2選
●1996年10月:第41回衆議院議員総選挙で3選
11月:「明日の内閣」の総務政務次官、行政改革政務次官に就任
●1998年1月:国民の声政務調査会長、民政党政策調査会長に就任
●1999年10月:「次の内閣」の財政・金融ネクスト大臣に就任
●2000年6月:第42回衆議院議員総選挙で4選
7月:衆議院安全保障委員長に就任
9月:民主党政策調査会長、「次の内閣」の官房長官、経済財政担当大臣に就任
●2002年12月:民主党幹事長に就任
●2003年11月:第43回衆議院議員総選挙で5選
●2004年5月:民主党代表に就任
●2005年9月:第44回衆議院議員総選挙で6選
●2007年2月:民主党政治改革推進本部長に就任
9月:衆議院予算委員会理事に就任
●2009年5月:民主党幹事長に就任
8月:第45回衆議院議員総選挙で7選
9月:鳩山内閣にて外務大臣に就任
●2010年6月:菅直人内閣で外務大臣に再任
9月:民主党幹事長に就任
●2011年9月:衆議院予算委員会理事に就任
12月:民主党行政改革調査会長に就任
●2012年1月:野田第1次改造内閣にて副総理、行政改革担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(行政刷新、少子化対策、「新しい公共」、男女共同参画)に就任
6月:野田第2次改造内閣にて副総理、行政改革担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(行政刷新)として留任
10月:野田第3次改造内閣にて副総理、行政改革担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(行政刷新)として留任
12月:第46回衆議院議員総選挙で8選、民主党政治改革推進本部長に就任
●2014年9月:民主党代表代行に就任
12月:第47回衆議院議員総選挙で9選
●2015年1月:民主党代表に2度目の就任
●2016年3月:初代の民進党代表に就任
9月:民進党常任顧問、民進党東日本大震災復旧・復興推進本部長、民進党政治改革推進本部長に就任
●2017年10月:無所属の会代表に就任、第48回衆議院議員総選挙で10選
●2019年1月:無所属のまま立憲民主党会派に移籍
●2020年9月:立憲民主党と国民民主党の合流新党である新「立憲民主党」結党に参加、常任顧問に就任
●2021年10月:第49回衆議院議員総選挙で11選
●2022年8月:立憲民主党幹事長に就任
●2024年10月:立憲民主党常任顧問に就任、第50回衆議院議員総選挙で12選
●2025年9月:立憲民主党外交・安全保障総合調査会長に就任
参考文献:wikipedia
岡田克也のwiki学歴
岡田克也議員の学歴について、以下の通りまとめました。
【小学校】
四日市市立中部西小学校を卒業しています。小学校時代は児童会会長を務めていました。
【中学校】
四日市市立中部中学校を卒業しています。テニス部に所属していました。
【高校】
大阪教育大学附属高等学校池田校舎を卒業しています。偏差値は73です。
著名人では、国民民主党・参議院議員の牛田茉友議員、アナウンサーの遠藤奈美さん、山田朋生さんなども卒業しています。
【大学】
東京大学法学部政治学科を卒業しています。偏差値は67.5(文科一類)です。
著名人では、長野県知事の阿部守一知事、自民党・参議院議員の磯﨑仁彦議員、立憲民主党・衆議院議員の奥野総一郎議員なども卒業しています。
岡田克也の評判は?
岡田克也議員の評判について、以下の通りまとめました。
「真面目」
「誠実」
「期待したい」
「応援したい」
といった声が見受けられました。
岡田克也の現在まとめ
今回は、「岡田克也議員は現在どんな政治活動をしているのか?若い頃はどうだったのか?wiki経歴・学歴・評判について」解説していきました。
●現在は立憲民主党常任顧問を務めており、公式YouTubeも更新している
●幼少期はおばあちゃん子だった
●【経歴】政界入りする前は、通商産業省に入省していた
●【学歴】四日市市立中部西小学校を卒業
●【学歴】四日市市立中部中学校を卒業
●【学歴】大阪教育大学附属高等学校池田校舎を卒業
●【学歴】東京大学法学部政治学科を卒業
●【評判】「真面目」「誠実」「期待したい」「応援したい」
岡田克也議員の今後の活躍に目が離せません。

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