小野田紀美さんは、自由民主党所属の参議院議員です。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフとして生まれ、国会内外での歯に衣着せぬ発言が話題の、今注目の若手女性政治家ですよね！そんな彼女の学歴や職歴を見ていきましょう。
出身高校は、岡山県の清心女子高校。その後は拓殖大学の政経学部政治学科に進学します。大学卒業後は、塾講師、雑誌編集者、ゲーム会社勤務等を経て、政治家への道を歩み始めました。
そんな小野田紀美さんには、意外すぎる弱点が。自身で語るところによれば、どうやら英語力に自信がないのだとか。国際舞台での活躍が期待される彼女ですが、なぜ英語力に不安を抱いているのか、気になりませんか？
小野田紀美の英語力がすごい？
小野田紀美さんは、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフとして生まれました。そのクールビューティな外見から、多くの人が彼女を「英語が得意」だと思い込みがちですが、実は意外にも英語が苦手であることがわかりました。
英語力はかなり低い
小野田紀美さん本人は、X（旧Twitter）でたびたび、自分の英語力はかなり低いと自虐的に発信しています。
「誰か言語が異なる人にメッセとかリプとか送る時って、私はその人の言語に合わせて書こうと頑張るのです。英語できないけど必死にグーグル翻訳使いながら調べてメールしたりするのです。最低限の礼儀かなって思ってるので」
（2020年5月19日 小野田紀美さん公式Twitterより）
英語でのコミュニケーションにかなり苦戦していることがわかります。メールやSNSで英語を使う際は、Google翻訳を駆使して対応しているようです。しかし、そんな苦手意識を持ちながらも、相手の言語に合わせようと配慮する姿勢は素晴らしいですよね。
中学時の英語は赤点
「中一の2学期から英語ずっと赤点でございますの…。模試とか200点中10点とかでしたの…。外人扱いされるのが嫌で故意に避けまくってたのが災いしましたね」 （2020年5月19日 小野田紀美さん公式Twitterより）
このツイートから、小野田紀美さんの英語への苦手意識は、単なる言葉の難しさではなく、自分のルーツに対する、複雑な思いが絡み合って生まれたものだとわかります。
小野田紀美が英語力が低い理由は？
彼女の英語力が低いもう一つの理由について、自身のXにて「記憶力が希望を持てないほどに良くない」と語っています。どうやら人の名前や顔を覚えるのが苦手なようです。これも英語を学ぶ上で、障壁になっているのかもしれません。
①記憶力が低い
「記憶力が希望が持てないくらいに良くない。英語話せない、顎が長い、肌の調子が良くない、日本のサイズの服が着れないなど他にもいろいろありますよ…。だけど人間はコンプレックスを抱きながら生きるしかないんです…。がんばる。」 （2020年4月28日 小野田紀美さん公式Twitterより）
②英語が喋れなく虐められた経験がある
小野田紀美さんは、幼いころからたびたび外国人に間違えられ、その経験から、意図的に英語を自分から遠ざけてきたと話します。
そしてハーフであることを理由に、偏見の目を向けられ、いじめに遭っていました。その内容は非常に過酷で、「外人帰れ」といった心ない言葉を浴びせられ、暴力を受けることもあったそう。これらの辛い経験は、彼女の人生に大きな影響を与えました。
小野田紀美はハーフなの？
ここでは小野田紀美さんの生い立ちについて見ていきましょう。
アメリカと日本のハーフ
そのはっきりと整った顔立ちからもわかるように、小野田紀美さんは、アメリカ人の父親と日本人の母親のハーフです。
父親は、彼女が1歳の時に蒸発し、行方がわからなくなってしまったのです。彼女は、父親の記憶がほとんどないと言います。養育費が支払われることもなく、母親が彼女と妹を一生懸命に育てたようです。
国籍は日本
小野田紀美さんは、生まれたときから日本とアメリカの二つの国籍を持っていました。22歳までに国籍を選択する必要がありましたが、それに気づいたのは、自民党の候補者公募に応募しようとしていた27歳の時です。そして2015年、彼女が33歳の時に彼女は日本国籍を選びました。翌年の参院選に立候補する際には、彼女はすでに日本国籍を持つ日本国民として、選挙活動をスタートしています。彼女は戸籍謄本を公開し、手続の完了をしっかりと報告したのです。
小野田紀美の学歴は？出身高校や大学は？
続いて、小野田紀美さんの学歴について、詳しくみていきましょう。
出身高校は清心女子高等学校
幼い頃から理不尽なことが大嫌いで、「大人になったら、自分が正義の味方になって戦うんだ」という希望をもっていた小野田紀美さんは、学生の頃から政治家になりたいという夢がありました。そんな小野田さんの出身高校は、岡山県にある清心女子高校。この高校は1886年開校の伝統ある学校で、地元では「お嬢様学校」として知られています。
出身大学は拓殖大学政経学部
そして高校卒業後は、拓殖大学の政経学部政治学科に進学します。大学在学中には高等学校教諭1種免許（公民）を取得。もし政治家になるという夢を叶えられなかった場合は、教師になろうと思い、免許を取得したのかもしれません。政治家ではなく教師の道に進んでいたとしても、きっと素晴らしい活躍をしていたはずです！
まとめ 小野田紀美は英語力が低かった！
これまで見てきたとおり、小野田紀美さんが英語に対して苦手意識を抱いている背景には、幼少期に経験した様々な困難があったことがわかりましたね。
ハーフとして生まれ、幼少期からさまざまな苦難を乗り越えてきた彼女は、政治活動を通じて、きっと多くの人々に勇気を与えるはずです。
今後、小野田さんが政治家としてどのようにキャリアを積み重ねていくのか、そしてどのように日本の政治を変えていくのか、彼女の活動から目が離せません！
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