参院議員(自民党)の佐藤正久議員。
今回は「佐藤正久議員の英語力が凄いことや自衛隊時代のこと、経歴・学歴・評判・息子さんはどの様な人なのか?」について紹介していきます。
佐藤正久議員は元自衛隊で、「ヒゲの隊長」とも呼ばれています。
また結婚しているそうですが、妻に関することや、他に家族がいるのかについても詳しく知りたいです。
そんな気になる「佐藤正久議員の英語力が凄いことや自衛隊時代のこと、経歴・学歴・評判・息子さんはどの様な人なのか?」について調べてみたので、ぜひ最後までご覧下さい。
佐藤正久の英語力と学歴について
佐藤正久議員は英語力が凄いと言われています。どのくらい凄いのか?
学歴について調べたので紹介していきます。
佐藤正久の英語力について
佐藤正久議員は自衛隊時代に、米陸軍指揮幕僚大学に留学していた経歴がありました。
主にアメリカ陸軍の高級将校を養成するための大学で、アメリカ陸軍の少佐か中佐で指名者リストに載った現役軍人、あるいは同盟国軍の将校で双方の国から推薦を受けた現役軍人のみ入学することが可能であり、アメリカ陸軍で大佐以上の階級になるためには、この学校を卒業しなければならないのだそう。
佐藤正久議員は、日本とアメリカの双方の国から推薦を受けて、入学した可能性があります。
このアメリカ留学に伴い、語学の勉強もされたのでしょう。
過去には、元安倍首相の靖国参拝に関してアメリカ大使館が出した声明に対し、「マスコミは英語で書かれた正式声明を読まずに、仮訳の一部だけを切り取って報道することで、国民を煽っているのではないか」と自ら意見を述べていたことがありました。
(報道されている声明の日本語訳は以下の通り。)
「日本は大切(valued)な同盟国であり、友好国である。しかしながら、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化(exacerbate)させるような行動を取ったことに、米国政府は失望(disappointed)している。
米国は、日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進することを希望する。
米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する。」
disappointedがどれほど強い表現なのか、佐藤にはregretよりは軽い表現にも思えるし、文脈そして日本語感覚的には「失望(望みを失う)」ではなく、大切な同盟国(valud ally)の日本のリーダーが取った行動は「残念」に思う、と言った感覚のように思える。
何に「残念か」といえば、周辺国との緊張をexacerbateさせるような行動を取った行動に対してだ。日本語的にも緊張を「悪化」とは言わない。「悪化」ではなく、緊張を「より高める(exacerbate)」行動に「残念」というのが正しい感覚ではないか。
現在投稿は削除されていますが、自身のFacebookにて上記のような意見を述べていました。
これを見る限り、英語力が凄いということが分かりますね。
佐藤正久の出身高校は?
佐藤正久議員は福島県立福島高等学校を卒業しています。
偏差値は68の公立進学校です。著名人では、俳優の佐藤B作さん、梅沢富美男さん、神尾佑さん等が卒業しています。
高校時代については詳しく公表されておらず、情報がほぼありませんでした。
佐藤正久の出身大学は?
佐藤正久議員は防衛大学校を卒業しています。
将来の陸上・海上・航空の幹部自衛官を養成する学校です。
偏差値は人文・社会科学専攻62.5、理工学専攻47.5です。佐藤正久議員は理工学専攻応用物理学科を卒業しています。著名人では、国民民主党の橋本幹彦議員、自民党の中谷真一議員、自民党・防衛大臣の中谷元議員等が卒業しています。
大学については実家の経済的な面を考え、学費が不要な防衛大学校と防衛医科大学校を受験し、見事に両方とも合格(医大は補欠合格)したそうです。
大学時代についても詳しく公表されておらず、情報がほぼありませんでした。
佐藤正久の自衛隊の経歴や階級について
佐藤正久議員の自衛隊時代の経歴や階級、自衛隊を辞めてからのwiki経歴について調べてみたので、紹介していきます。
佐藤正久の自衛隊での階級は?
佐藤正久議員の自衛隊時代の経歴について調べてみました。
・昭和58年 防衛大学校卒業
・昭和59年 陸上自衛隊 第4普通科連隊に所属(帯広)
・平成4年 外務省アジア局出向
・平成6年 第5普通科連隊中隊長に任命(青森)
・平成8年 国連PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長に任命
・平成10年 米陸軍指揮幕僚大学卒業
・平成13年 東北方面総監部防衛部に所属(仙台)
・平成16年 イラク先遣隊長に任命
復興業務支援初代隊長に任命
第7普通科連隊長兼ねて福知山駐屯地司令(1等陸佐)
・平成19年1月11日 陸上自衛隊を退職
自衛隊の階級は全部で16階級定められています。大きく分けると曹士(士→曹)→准尉→幹部(尉官→佐官→将官)の順に階級が上がっていきます。
佐藤正久議員は最終的に1等陸佐という佐官クラス(幹部)にいました。これは16階級のうち上から3番目の階級にあたります。
佐官クラスは、自衛隊において中堅から上級に位置する階級にあたり、一般的に3等→2等→1等の順に階級が上がるにつれて責任が増し、それに伴い給与も上昇します。1等陸佐の平均月収は、40万円~55万円とされています。
佐藤正久議員は、かなり責任のある立場であったことが分かりますね。
佐藤正久のwiki経歴について
佐藤正久議員が、自衛隊を退職した後のwiki経歴について調べてみました。
・平成19年 参議院議員(全国比例区)初当選
・平成24年 防衛大臣政務官 就任
・平成25年 参議院議員(全国比例区)再選
・平成28年 参議院外交防衛委員長に就任
参議院自由民主党 筆頭副幹事長に就任
・平成29年 外務副大臣に就任
・令和元年 参議院議員(全国比例区)3期目当選
・令和2年 自由民主党 政務調査会外交部会長に就任
・令和4年 参議院自由民主党国会対策委員会 委員長代行に就任
・令和6年 自由民主党 幹事長代理に就任
自衛隊退職後すぐに参院議員(自民党)となり、現在も活動されていることが分かりました。
佐藤正久のプロフィールは?
佐藤正久(さとうまさひさ)議員は福島県出身です。
昭和35年10月23日生まれで、現在64歳です。
血液型や身長は公表されていないようですが、過去にお笑い芸人のパックンさんと一緒に写っている写真があったので、だいたいの身長を推測していきます。
パックンさんの身長は、183.5㎝と公表されています。佐藤正久議員とは、10㎝くらい差があるように見えます。
この写真を見る限り、おそらく佐藤正久議員の身長は173㎝くらいではないかと思われます。
佐藤正久の評判や評価について
佐藤正久議員の評判について、調べたので紹介していきます。
佐藤正久の評判・評価について
佐藤正久議員の評判・評価について、政治世論調査等で調べてみたところ、特に評価が高かったのがリーダーシップとカリスマ性でした。
コメント欄には「元自衛隊で隊長をしていただけあって、国際情勢や近隣諸国への対処に関しての発言や行動が早い」「情報発信としてXを上手く使っている。Xを見ると何をしたか、何を思ったかが細かく書かれ読みやすい」等、高く評価されているものがありました。
また新型コロナウイルスのインド変異株に関して、佐藤正久議員が国会にて、水際対策の強化を強く求めたことが話題になりました。
さすがヒゲの隊長と呼ばれているだけあって、発言力やリーダーシップがありますね。
佐藤正久の息子や結婚した妻や家族について
佐藤正久議員の息子さんや結婚した妻、家族について調べたので紹介していきます。
佐藤正久の息子も自衛官?
佐藤正久議員には息子さんがおり、自身のXにて息子さんが自衛隊であることを公表しています。
自衛隊家族会にも所属し、積極的に活動されているようです。
息子さんについてプロフィールや経歴は詳しく公表されていませんが、誕生日だけ分かりました。
Xにて「今日は息子の誕生日」と投稿されているため、誕生日は11月12日であることが分かりました。
佐藤正久の結婚した妻について
佐藤正久議員には妻がいて、弥奈さんというそうです。読み方は公表されていないため、分かりませんでした。
弥奈さんは2024年に還暦を迎えられたそうです。今年2025年で61歳になる(なった)ということですね。
また佐藤正久議員には、息子さんだけでなく、娘さんもいるようです。
過去の講演会で話されていた内容にて、娘さんもいることが分かりました。
佐藤正久議員は自衛隊時代、3度にわたりイラクへ派遣されていたようです。
イラク派遣が決まった際には、見送りの空港で「私の嫁も娘も泣いていた」と講演会で話していました。
娘さんについてのプロフィールや経歴は詳しく公表されていないようで、詳細は分かりませんでした。
まとめ
佐藤正久議員は福島県出身で、現在64歳であることが分かりました。
福島県立福島高等学校を卒業後、防衛大学校に入学していたことが分かりました。
防衛大学校卒業後は自衛隊となり、米陸軍指揮幕僚大学へ留学。その後3度にわたりイラクに派遣され、最終的な階級は1等陸佐であったことが分かりました。
自衛隊時代にアメリカへ留学経験があり、英語力が凄いことが分かりました。
自衛隊を退職した年に、参議院議員選挙に初当選し、参議院議員(自民党)となったことが分かりました。
議員として、特にリーダーシップとカリスマ性が高く評価されていることが分かりました。
家族は妻と息子さん、娘さんがおり、息子さんは自衛隊であることが分かりました。
元自衛隊で「ヒゲの隊長」とも呼ばれている佐藤正久議員。今後もどのようなリーダーシップを発揮してくれるのか注目です。
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