参議院議員で共産党所属の山添拓（やまぞえたく）先生は弁護士としても活躍しています。
若くして大きな事件の弁護を経験したこともあるそうです。
山添拓先生について非常に頭が良いと評判が多く見つかりました。
そんな山添拓先生の学歴が気になりますね。
今回は山添拓先生の学歴（高校・大学など）・経歴について調べましたので紹介します。
山添拓の学歴は？
山添拓先生の学歴について調べました。
山添拓先生の最終学歴から詳しく紹介します。
最終学歴は早稲田大学大学院法務研究科
山添拓先生の最終学歴は早稲田大学大学院法務研究科です。
大学院入試には偏差値の概念がありませんので、2024年度の大学院入試合格率を紹介します。
大学院法務研究科いわゆるロースクールは既習コースと未修コースがあります。（リストの左が既習、右が未修）
- 早稲田大学 3.25倍 4.86倍
- 東京大学 3.27倍 3.59倍
- 京都大学 2.67倍 4.75倍
- 一橋大学 3.72倍 3.77倍
- 慶應義塾大学 3.67倍 3.71倍
早稲田大学大学院法務研究科が東京大学と同じか難しい合格率であり、難易度の高いことがわかります。
出身高校は京都市立堀川高等学校
山添拓先生の出身高校は京都市立堀川高等学校です。
京都市立堀川高等学校の偏差値は67-72で、京都府内公立高校では1番高いです。（みんなの高校情報）
堀川高等学校の出身者に次の方がいます。
- 葉加瀬太郎 – ヴァイオリニスト
- 藤田まこと – 俳優（中退）
- 堀田力 – 弁護士
- 横田早紀江 – 拉致被害者家族
出身大学は東京大学法学部
山添拓先生の出身大学は東京大学法学部です。
大学院は早稲田大学ですが、大学は東京大学を卒業しました。
東京大学法学部出身の政治家は大変多いので、2024年10月の衆議院選挙で当選した方を紹介します。
- 小林鷹之（こばやしたかゆき）自由民主党 1974年11月29日生まれ
- 小川淳也（おがわじゅんや）立憲民主党 1971年4月18日生まれ
- 玉木雄一郎（たまきゆういちろう）国民民主党 1969年5月1日生まれ
- 西村康稔（にしむらやすとし）無所属（自由民主党）1962年10月15日生まれ
- 林芳正（はやしよしまさ）自由民主党 1961年1月19日生まれ
- 江田憲司（えだけんじ）立憲民主党 1956年4月28日生まれ
山添拓のプロフィール
山添拓先生のプロフィールをまとめました。
- 生年月日：1984年11月20日
- 年齢：39歳（2024年10月現在）
- 出身地： 京都府向日市
- 所属政党：日本共産党
- 所属団体：自由法曹団・日本労働弁護団・青年法律家協会
- 家族：妻（大田朝子）
- 趣味：登山・スキー・写真撮影（鉄道写真など）
- 好きな食べ物：駅そば・豆腐・アイスクリーム
山添拓の詳しい経歴は？
山添拓先生の経歴を調べました。
それでは司法試験合格したことから紹介します。
2010年に司法試験合格し弁護士になる
山添拓先生は2010年に司法試験に合格して、2011年に弁護士になりました。
ちなみに2010年の司法試験合格率は25.41％でした。
25歳で司法試験に合格したことなりますので、とても優秀であることがわかります。
（司法試験の合格発表は11月上旬）
ちなみに司法試験の合格者の平均年齢は28～29歳と言われています。
都内の法律事務所に就職し大きな事件を弁護する
山添拓先生は2011年に東京法律事務所に就職して、大きな事件の弁護団の一人として弁護士活動をしました。
東京法律事務所は2024年11月現在、弁護士34名・司法書士1名を抱える法律事務所で、1955年の設立から労務事件に力を入れています。
全国でB型肝炎訴訟がありますが、東京の事務局になっているのが東京法律事務所です。
山添拓先生は2015年まで東京法律事務所に所属していましたが、独立して山添拓法律事務所を開設しました。
山添拓先生が弁護士として参加した弁護団は次のとおりです。
- 原発事故の被害賠償事件に取り組む弁護団
- 過労死弁護団
- 首都圏青年ユニオン顧問弁護団
- 国公労連賃下げ違憲訴訟弁護団
2016年の参議院議員通常選挙で初当選
山添拓先生は2016年の参議院議員通常選挙で初当選しました。
改選数・定数6名の東京都選挙区から日本共産党公認で立候補し、得票率10.7パーセント (%) を得て4位でした。
当選した時の山添拓先生は31歳という若さです。
ジェンダー平等委員会副責任者に任命される
山添拓先生は、共産党のジェンダー平等委員会副責任者に任命されました。
山添拓先生はジェンダー平等を主張していますので、まさに適任ですね。
ジェンダー平等委員会副責任者だけでなく、共産党内で委員を務めています。
- 党中央委員
- 幹部会委員
- 常任幹部会委員
2022年の参議院議員通常選挙で再選
山添拓先生は2022年の参議院議員通常選挙で得票数3位で再選しました。
参議院では山添拓先生は次のような職務を兼務しています。
- 外交防衛委員
- 予算委員会委員
- 憲法審査会幹事
- 国民生活・経済及び地方調査会理事
山添拓先生は参議院議員2期目でまだ30代ですが、多くの重要な職務に就いているのですね。
まとめ 山添拓は高学歴だった！
山添拓先生の学歴（高校・大学など）・経歴についてまとめます。
最終学歴：早稲田大学大学院法務研究科
出身高校：京都市立堀川高等学校
出身大学：東京大学法学部
山添拓先生のプロフィール
- 生年月日：1984年11月20日
- 年齢：39歳（2024年10月現在）
- 出身地： 京都府向日市
- 所属政党：日本共産党
- 所属団体：自由法曹団・日本労働弁護団・青年法律家協会
- 家族：妻（大田朝子）
- 趣味：登山・スキー・写真撮影（鉄道写真など）
- 好きな食べ物：駅そば・豆腐・アイスクリーム
山添拓先生は2010年に司法試験に合格して、2011年に弁護士になりました。
2011年に東京法律事務所に就職して、大きな事件の弁護団の一人として弁護士活動をしました。
2016年の参議院議員通常選挙で初当選。
ジェンダー平等委員会副責任者に任命。
2022年の参議院議員通常選挙で再選。
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