尾辻秀久前参院議長の三女であり、今年の夏の参院選鹿児島選挙区に出馬する尾辻朋実さん。
無所属で出馬するものの、立憲民主党県連の推薦を受けております。ちなみに、父である尾辻秀久議員は自民の現職参院議員です。
去年、自民党の公認候補の選考から漏れたことで立民に鞍替えしたと言えそうですが、そんな彼女の経歴などについて調べてみました。
尾辻朋美のwiki経歴は?
尾辻朋実さんの経歴・学歴については不明な点が多く、ウィキペディアも彼女自身のページが存在していませんが(2025年1月27日現在)。ここでは、現時点で分かる範囲のことを記載しました。
※一部考察も入っていますのでご注意ください。
尾辻朋実のwiki経歴は?
尾辻朋実さんのwiki経歴については、ウィキペディアにおける彼女のページ自体が存在しないため不明です。しかしながら立憲民主党の公式サイトに簡単ですが経歴が記載されていました。
尾辻朋美さんは1981年1月17日生まれの44歳です。
鹿児島県鹿児島市出身となります。
大学卒業後の2003年から2007年の3年間、三井物産に勤めていたようです。
詳細時期については不明ですが弁護士事務所で勤務という情報もあります。
2013年2月から2013年8月まで父である尾辻秀久議員の秘書を務めています。
その後、時期は不明ですが尾辻秀久議員の秘書を務められています。
2025年の夏に行われる参議院議員選挙に立憲民主党から立候補することが発表されました。
尾辻朋実の学歴について
尾辻朋実さんの学歴はどうなのでしょうか。出身高校、大学などが気になりますね。
様々な情報を精査しましたが詳しい学歴は解りませんでした。
しかしながら大学については判明していますので後ほど説明したいと思います。
尾辻朋実の出身高校について
まずは尾辻朋実さんの出身高校については情報が伝わっておらず、目下のところ不明です。
しかしながら、尾辻朋美さんは鹿児島県鹿児島市の出身ですから中学は地元の中学を卒業したと思われます。
では、高校についてはどうなのでしょうか?
ここからは、筆者の考察ですので真偽は不明です。
鹿児島県にある進学校を調べてみたところ鹿児島市にある鶴丸高等学校がかなり有名であることが解りました。
偏差値は73と県内断トツで2024年の東大合格者は6人という数字です。
もう一つ候補があります。
それは甲南高等学校です。
この高校の偏差値は69となっており鹿児島県公立では2位となっています。
また、この高校の卒業生には政治家が多いのも特徴的です。
どちらの高校かまたは違う高校なのかは不明ですが幼少期から政治家である父の背中を見て育った彼女が勉強し政治家を目指そうと考えていたという事はあるかもしれません
今後とも情報収集を行い判明した時は追記します。
尾辻朋実の出身大学について
ここからは尾辻朋実さんの出身大学について掘り下げていきます。
尾辻朋美さんは早稲田大学政治経済学部の卒業です。
尾辻秀久さんの三女ということで、若いうちから政界入りを考えていたのでしょう。そのため政経学部に入学したものと思われます。
尾辻朋美さんの卒業した早稲田大学 政治経済学部は偏差値67から70と非常に高くなっています。
卒業生には、青柳仁議員をはじめ福田康夫元総理、野田佳彦議員、渡辺喜美議員、橋下徹氏、世耕弘成議員、小渕優子氏と名だたる政治家の名前があります。
他にもファーストリテイリングの柳井正氏も早稲田大学の卒業生です。
尾辻朋実は結婚してる?独身?
尾辻朋実さんは結婚されているのでしょうか?そうだとしたら、パートナーはどんな方なのでしょうか。
尾辻朋実さんの既婚・未婚について調べました。
尾辻朋実は結婚してる?独身?
尾辻朋実さんが既婚なのか未婚なのかということについては情報が明らかになっていません。
もし結婚されており子供さんがいるのなら夫や子供のプライバシー保護のために公開されていないのかもしれません。
もしかしたら、いつか政治家にとの思いからご結婚されていない可能性もあります。
尾辻朋美の家族構成は?
ここからは、尾辻朋実さんの家族について掘り下げていきたいと思います。
まず家族構成についてですが、先ほども記載したように結婚されているかの情報は不明です。
では、父親や母親、兄弟姉妹についてはどうでしょうか?
尾辻朋美さんは尾辻秀久議員の三女です。
父である尾辻秀久議員のwikiページ等を調べたところ、父である尾辻秀久議員に加えて母と二人の姉がいることが分かりました。
ちなみに姉二人は双子とのことです。
尾辻秀久との関係は?
尾辻朋実さんは、前述の通り尾辻秀久議員と親子関係にあります。
しかし、ここで改めて尾辻朋実さんと尾辻秀久議員との関係についてご紹介いたします。
尾辻秀久との関係は?
尾辻朋実さんは、尾辻秀久議員の三女です。
また、経歴のところで触れましたが2013年から期間は一時期飛んでいますが父である尾辻秀久議員の秘書を長きにわたり務められていました。
その間、政治家としてあるべき姿や人生について学べる師匠でもあったと思います。
尾辻秀久議員は「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会長も務められましたが、84歳という年齢もあり2025年の参議院議員選挙には出馬せず引退することを発表されています。
なぜ尾辻朋美さんは政治家を目指すのか?
ここからは、尾辻朋美さんはなぜ政治家を目指したのか?について深堀していきたいと思います。
尾辻朋美さんは先ほど記載した通り尾辻秀久議員の三女です。これは世間から様々な情報を意見が出ると思います。しかしなぜ目指すのかについてこのようなことを語られています。
朋実氏は、自民県連が昨年公募した参院選鹿児島選挙区の公認候補予定者に手を挙げた経緯がある。「選考に漏れても諦めきれない思いがあった。世襲批判と表裏一体かもしれないが、父の背中を一番近くで見てきた者として、今の政治を変えなければいけない」と説明。保育・介護職員の処遇改善や農林水産業の強化、防災の取り組みなどに力を入れたいとした。
引用元;南日本新聞デジタル
また、この様にも語られています。
「私は2世。たたき上げではない。尾辻秀久がいたから私はこの世界を目指す。社会保障制度も待ったなし。自殺対策も絶対にやっていきたい。命を守るのが政治の一丁目一番地」
引用元;MBC南日本放送
尾辻朋美さんは現在の社会保障や防災といった国民を守るということを言われています。
現在は政治不信が続いており、何とかして政治を変えたいという思いから出馬を決意したのだと考えられます。
まとめ
今回は、尾辻朋美さんの経歴や学歴、結婚しているのかや尾辻秀久議員との関係、そしてなぜ政治家を目指したのかについて深堀してきました。
尾辻朋美さんが政治の世界へ飛び込むといううことは相当な覚悟が必要だったと思われます。また、父親の所属する自民党ではなかったことが様々な意見を呼んでいます。
しかし、どの議員も声を上げるだけでは何も変わらないから政治家になったと言われます。
尾辻朋美さんもその一人だと思います。
決意や覚悟を胸に頑張っていただき、今後の活躍を期待したいと思います。
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